ソフトバレーがうまくなる方法

この記事はソフトバレーがうまくなる方法ってなんだろう?と思ったときに過去の自分を振り返って、「最もうまくなるのに大事な方法」について書いています。

初級とか中級っていうくくりで書いていますが段階的に見て分かりやすいようにしているだけなので、ご了承ください。

目次

ソフトバレー初期:バレーボール経験者なのに全く勝てない

勝ちたい!と思ってとにかく部活でやってたバレーの延長でやってみましたが、思ったようには全然勝てませんでした。

  • 強打打ったら一回りも二回りも上のおじさんにドシャットは食らう
  • ジャンプサーブ打たれたら変化に全く対応できなくてやられる
  • ブロックした!と思ってもオーバーネットとられる。

というソフトバレー初心者あるあるな感じ満載のプレーヤーでした。

大会に出ても結果は散々・・・

当時の結果はまあひどいものでした。

部活でやってたので地域のレクレーションみたいな場所では勝てても、ちゃんとやって大会に出てるようなチームに当たったらいつもボコボコにされていました(笑)

でも「真剣にやるからには絶対に勝てるようになりたい!」と思って勝つために必要と思うような事はなんでもやるように。

ソフトバレー初級:まずは何でも経験!

「勝てるようになりたい」と誓ったとは言え、勝てるようになる方法については全く分かりませんでした。

「とりあえず、まずは何でも経験だ!」と考え、ソフトバレーをさせてもらえる場所があれば、練習でも大会でも行けるとこならどこにでも行くようにしました。

大会ならうまい人達と試合ができる

もちろん、まだその段階で上手い人と当たっても全然相手にもならないんですが、とにかく全力でぶつかってやってみれば何かしら得られる物があります。

どのプレーが通用して、どのプレーが通用しなかったのか、上手い人が使う技を真似して自分もできないか。

そういって得られたものを生かし、意識して練習していく。

そしてまた上手い人達に挑んでいって、何とか1セットでも取れるように必死でくらいつく。

あの時はたとえ負けても大会で上手い人達から1セットでも取れたらほんとうに嬉しかったです。

うまい人たちとのつながりが少しずつできていく

うまい人達ってやっぱりプライドもありますし負けず嫌いなので、まぐれの1回とかでも勝てたらそ覚えていてくれてたりして。

そんな中で誘ってもらった練習場所に行かせてもらったりしてると大会で負けた上手い人とかと会ったりしたので、練習のあいまに人見知りながらも頑張って話しかけたりしてました。

ソフトバレー中級:うまい人たちと一緒に練習をする

そうこうしている内に、練習や大会で会ったら必ず話すくらい仲良くなる人たちがどんどんと増えていきました。

練習のやり方についても情報を集めていた

上手い人達はどのくらいのペースで練習やってるかとか、どんな人達と練習してるのかとかも聞いたりして練習についても情報を集めるようになっていきました。

今考えたら、練習に参加したい気持ちが全面に出ていたような気がします(笑)

人が足りなくて呼ばれたり、チームが認められて練習相手になっていく

そのうち、人が足りなくて呼ばれたり、大会の練習相手にチームで呼ばれる、なんて事も起こるようになってきました。

「とにかく都合よくでも何でも呼ばれたらすぐに駆けつけよう!」ぐらいの気持ちであの頃は連絡を待っていましたし、練習に呼んでもらえるだけで嬉しかったですね^^

そして、いつの間にか練習相手が大会であたるようなうまい人達になっていました。

ソフトバレー上級:うまい人達のレベルが当たり前になる

一緒に練習をずっと続けていくと、常に高いレベルを要求されるし最初は全く勝てなくて心も折れそうになりましたが、それでも努力を続けているといつの間にかうまい人達のレベルが当たり前のレベルになってきました。

「当たり前」のレベルが上がると試合に勝てるようになっていく

そうなってくると試合にもどんどんと慣れていって、少しずつ勝ち上がるようになっていき、さらに上の人たちと知り合えるようになってソフトバレーがさらに楽しくなっていきました。

楽しくなってくるともっと練習をしたいと思うようになり、今度は自分で体育館を借りて人を呼んで練習日を増やす、なんてこともするようになったりして。

その頃には完全にソフトバレーにハマっていました。

目指すレベルがあるなら自分の環境をそのレベルにしていく事

これが自分の経験からソフトバレーが上達するために必要と実感した方法です。

とにかく自分より上のレベルに身を置いてそのレベルを当たり前のレベルとして自分を高めていくこと。

それを自分の目指す位置まで途切れさせず頑張っていくこと、かなと思います。

注意事項:人によってかかる時間の差が大きいです

もちろん注意すべき点もあって、それは「この方法が実を結ぶ時間は人によって全く違う」ということです。

自分とかけ離れたレベルの中には入れない

うまい人達も自分の練習はしたいので、あまりに実力に差があったら一緒に練習するのには難しいですよね。

なので、少しずつ少しずつ自分がいる環境のレベルを上げていく、といった事が必要です。

そういった意味でスタートのレベルによっても違うでしょうし、回りにうまい人がいなかったらまずはそういう人とつながりを作るところから始めなければなりません。

自分がいる地域のレベルも関係する

ソフトバレーを始める人の多くは地域のつながりであったり、学生時代の地元の友人の誘いであったりすることが多いかと思います。

つまり、自分がいる地域のソフトバレーのレベルがその人のスタートのレベルにもなります。

自分がソフトバレーを始める環境によっては、最初から超ハイレベルを経験できてどんどん上手くなっていける人もいるでしょうし、自分のいる地域から遠征でもしないと上手い人がいない、なんていう環境の人もいるかと思います。

努力を続けていけば必ず目指すレベルには辿りつける

人によって実を結ぶ時間は全く違いますが、ソフトバレーはそもそも初心者でも始めやすく、幅広い年代で楽しめるように開発されたスポーツです。

つまり、初心者にもハードルが低いため始めやすく、時間をかければ高いレベルに辿り着けますし、どんな年代になっても活躍できる場所があるので年齢や到達した時間は関係ありません。

初心者にもハードルが低いという理由についてはこちらで詳しく書いています↓

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つまりどんなレベルからスタートしても、努力を続けていけば必ず高いレベルに辿り着けるという事がソフトバレーの魅力の一つだと私は思っています。

まとめ

人を変えるのは「環境」と「習慣」であると聞いたことがあります。

自分をいい環境に置く、という事を意識していけばそれが習慣になりますし、ソフトバレーで習慣にしていけば他の場所でも活かせるのではないかと思っています。

今回は「ソフトバレーがうまくなる方法」について自分の経験をもとに書いてみました。

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【ソフトバレー】2021年度のルール改正について【ルールブック】

【ソフトバレー】2022年度のルール改正について【ルールブック】 

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