本日はソフトバレーが上達していく人と上達していかない人のたった1つの違いについて解説していきます。
ソフトバレーには上達していく人と上達しない人がいる
ソフトバレーをやっていると身の回りでこういう経験をすることはないでしょうか?
革のバレーボールを部活でやっていて社会人になってソフトバレーを始めた人が二人入ってきた。
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同時に始めて最初のスタートは同じくらいの実力だったのに数年やるうちに片方はソフトバレーがめちゃめちゃ上手くなるのに、片方は全然上達しない。
なぜそんなに差が生まれていくのか?
こう言ったことってソフトバレーだと結構よく見る光景なんですが、ではその理由というのはなぜなんでしょうか?
私が考える一番大きな理由は、”ソフトバレーをやろうとしているか”だと思います。
ソフトバレーを長くやっている人なら分かると思うんですが、ソフトバレーは革のバレーボールとは全く違います。
もちろん、基本的な動きというのは一緒ですし、部活で培った力というのは大きくて、初心者から始めた人に比べれば大きくリードしてスタートしているし、最終的な伸びも大きいんじゃないかと思います。
ですが、ソフトバレーにはソフトバレーとしてのやり方というのが存在しますし、ソフトバレーでしかできないやり方というのも存在します。
伸びる人と伸びない人にはこれを理解しているかどうかで大きな違いがあって、伸びる人は早くから今までやってきた事を一旦捨ててソフトバレーをやろうとします。
ソフトバレーが上達していかない人
ですが、伸びない人というのはこれができないんじゃないかと思います。
いつまでも部活で体に覚え込ませてきたバレーボールでそのままバレーボールをやろうとしています。
そういう人というのはやっぱりなかなか伸びないですよね。
ソフトバレーはソフトバレー、バレーボールはバレーボールとして自分の中でちゃんと線引きしないと全く対応していくことができません。
ソフトバレーが上達していく人
逆に今までやってきたものを一旦捨てて、ソフトバレーをやっていく人というのは本当に伸びるのが早いと感じます。
特徴としては自分の中の常識を打ち破るのがうまいと言えばいいでしょうか。
今までの自分の中にあったバレーの常識を活かしつつも新たにソフトバレー独自の要素をその中に加えて自分のプレースタイルを変えていくのが非常にうまいです。
上達していく人の周りへの影響はすごい
こう言った人がソフトバレーを始めたりするとすごい早さで成長していくので、人の成長する姿というものを間近で見れてワクワクしました。
自分もそういう人を見ていると本当に影響を受けますし、負けられないという気持ちになります。
そういう人は周りへの影響も大きいので、その人のいるソフトバレーのコミュニティが大きく発展していく、なんて事もありますよね。
私も40が見えてきて自分の中に色々な常識が生まれてきましたが、こう言った人たちの中に自分を置いて少しでも影響を受けていきたいと思っています。