ブロックのルールを紹介
ルールは日本バレーボール協会が発行している2020年度版『ソフトバレーボール競技規則』に記載されている内容です。
(1) ブロックとは、選手がネットに接近して相手チームから送られてくるボールをネットの上端より上方で阻止する行為をいう。
(2) ブロックは、ボールがブロッカーに触れたとき完了する。
(3) ブロックの形をしていても、接触したときのボールの高さにかかわらず、身体の一部がネット上端より高い位置にないときは、ブロックとみなされない。
(4) 4人の選手は、どの位置にいるときでも、相手のプレーの後、ブロックすることができる。ただし、オーバーネットは許されない。
(5) 相手チームがサービスしたボールを、ブロックすることは許されない。
(6) ブロック後の第1回目の接触は、ブロックのときボールに触れた選手を含めて誰にでも許される。
出典元:公益財団法人日本バレーボール協会『ソフトバレーボール競技規則』
各ルールの詳細な説明や個人的な考察
一つ一つのルールついて詳細な説明や個人的な考察です。
(1) ブロックとは、選手がネットに接近して相手チームから送られてくるボールをネットの上端より上方で阻止する行為をいう。
ブロックの定義を定めているルールです。
詳しく説明をしている記事はこちら↓
(2) ブロックは、ボールがブロッカーに触れたとき完了する。
どの時点でブロックが完了するかを定義しているルールです。
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(3) ブロックの形をしていても、接触したときのボールの高さにかかわらず、身体の一部がネット上端より高い位置にないときは、ブロックとみなされない。
ブロックかブロックでないかを定義しているルールです。
詳しく書いている記事はこちら↓
(4) 4人の選手は、どの位置にいるときでも、相手のプレーの後、ブロックすることができる。ただし、オーバーネットは許されない。
ブロックに参加できる選手を定義しているルールです。
詳しく書いている記事はこちら↓
(5) 相手チームがサービスしたボールを、ブロックすることは許されない。
ブロックをしてはいけない場合を定義しているルールです。
詳しく書いている記事はこちら↓
(6) ブロック後の第1回目の接触は、ブロックのときボールに触れた選手を含めて誰にでも許される。
ブロックした後に誰がそのボールに触っていいかを定めているルールです。
詳しく書いている記事はこちら↓
ブロック時のオーバーネットの反則について
ブロック時のオーバーネットの反則については以前に記事にしました。
オーバーネットについて詳しく書いている記事はこちら↓
おわりに
ブロックについてのルールは私からすると6人制と9人制を合わせたようなルールになってて分かりやすいです。
本日はブロックのルールの紹介でした。