こんにちは、ソフバライフ管理人です。
「ソフトバレーを始めたいけど、何を買えばいいの?」「チームで大会に出ることになったけど、持ち物は?」——体験に来られた方から、いつも最初に聞かれる質問です。
この記事は、2026年の現行商品に合わせて全面的に更新しました。あわせて、別記事だった便利グッズの紹介もこの1本に統合しています。結論から言うと、最初に必要なものは実はとても少ないです。「揃える順番」に沿って紹介するので、上から順に読んでもらえれば、いま自分に何が必要かが分かるようになっています。
| 段階 | 必要なもの | 誰が用意するか |
|---|---|---|
| まず必須 | シューズ・動きやすい服・(ボール) | 自分(ボールはチームにあることが多い) |
| 練習の定番 | 空気入れ・ゲージ・ラインテープ | チームで1セット |
| 大会で役立つ | 膝サポーター・足つり対策・テーピング | 自分 |
| チームの装備 | ネット・支柱・アンテナ・ホイッスル・ルールブック | チーム・大会運営者 |
| 上達用 | スマホ用三脚 | あれば便利 |

まず必須の3つ|これだけあれば始められる
最初に揃えるべきものは3つだけです。逆に言うと、これ以外は始めてから考えれば十分です。
1. 体育館用シューズ
唯一、最初から自分専用のものを用意してほしいのがシューズです。ソフトバレーは横への切り返しが多く、ランニングシューズでは足元を支えきれません。体育館用・バレーボール用のシューズを選んでください。
どのモデルを選ぶかは、2026年の現行モデルで比較したソフトバレーシューズおすすめランキングで詳しく解説しています。私が実際に履いているシューズもこの記事で紹介しています。
2. 動きやすい服装
ウェアは専用品でなくて構いません。Tシャツとハーフパンツなど、動きやすい服装であれば十分です。強いて言えば、膝を突く場面があるので、丈の長すぎないパンツの方が動きやすいです。チームによってはお揃いのユニフォームがありますが、それは入ってから合わせれば大丈夫です。
3. ボール(まずはチームのものでOK)
ボールはほとんどのチームが用意しているので、最初に自分で買う必要はありません。ただし、自宅で触る練習をしたい方や、チームでボールを用意する立場の方は、大会で使われる検定球を選んでください。ミカサとモルテンの検定球の違い・選び方は公式球おすすめ比較の記事にまとめています。
ポイント
最初の出費はシューズ代だけで始められます。用具はチームにあるものを借りて、続けると決めてから少しずつ揃えるのが失敗しない順番です。

練習の定番|チームで1セットあると困らないもの
週1〜2回の練習が回り始めたら、チームとして揃えておきたい定番がこのあたりです。
空気入れとサイズゲージ
ソフトバレーのボールは空気量で打感が大きく変わります。毎回同じ状態で練習するために、空気入れと専用ゲージはチームに1セット欲しいところです。選び方と使い方は空気入れとゲージの選び方の記事で詳しく解説しています。
ラインテープ
ソフトバレーはバドミントンコートを使いますが、会場によってはラインが薄かったり、必要なラインが引かれていないことがあります。練習会場が固定でない場合や、自主練で会場を借りる場合に、ラインテープが1巻あると困りません。定番はミカサのポリプロピレン製ラインテープです。

大会で役立つもの|1日5〜10試合を戦うための準備
ここからが、大会に出るようになった人向けの本題です。ソフトバレーの大会は1日に5〜10試合をこなすことが多く、練習とは体への負担がまるで違います。20年大会に出てきて「持ってきてよかった」と思うものがこの3つです。
膝サポーター
レシーブで膝を突く場面は必ずあります。体育館の床に膝を直接ぶつけると、その痛みは午後の試合まで引きずります。膝サポーターは、大会に出るなら真っ先に用意してほしい一品です。バレーボール用として売られているパッド入りのものを選んでください。
足つり対策(ドリンク・補給)
大会の午後、コートの内外で足をつる人を本当によく見ます。1日に5〜10試合という試合数は、普段の練習では経験しない運動量だからです。芍薬甘草湯を使ったコムレケアゼリーと、アミノ酸補給のアミノバイタルは、大会バッグに入れている人が多い定番です。私のチームでも、大会の日はこのあたりを常備しています。
テーピング
突き指や足首の不安があるときに、自分で巻けるテーピングテープを1本持っておくと安心です。伸縮タイプ(CBテープなど)なら関節の動きを妨げずにサポートできます。大会会場では救護がすぐ来られないこともあるので、応急用としてもバッグに入れておく価値があります。
◆管理人のひとこと
大会の持ち物は「シューズ・サポーター・飲み物・足つり対策・タオル」が私の基本セットです。特に足つり対策は、自分が使わなくてもチームメイトに渡す場面が何度もありました。バッグに入れておくと感謝されるやつです。
チームの装備|ネット・支柱・審判用品はここまででいい
ネット・支柱・アンテナは、個人で買うものではありません。公営体育館の備品にあることが多く、チームや大会運営として必要になったときだけ検討すれば十分です。購入する場合は、日本ソフトバレーボール連盟の規格(ネット高さ2m・バドミントンコート使用)に対応した「ソフトバレーボール用」を選んでください。
審判をする機会があるなら、ホイッスルは自分用を1つ持っておくと衛生面でも安心です。モルテンの電子ホイッスルや定番の笛が使いやすいです。あわせて、判定に迷わないためにルールブックを1冊チームに置いておくことをおすすめします。入手方法はルールブック2026購入ガイドにまとめています。
上達したい人へ|自分のプレーを撮る
用品とは少し毛色が違いますが、上達の道具として一番効いたのはスマホでの動画撮影です。自分のレシーブフォームやアタックの助走は、自分で思っているものと結構違います。スマホ用の三脚が1本あれば、練習コートの隅から定点で撮れます。チームで撮って見返すと、練習の質が一段変わります。
メモ
撮影した動画をチームで共有するときは、映っているメンバーに一声かけてから。SNSへの投稿は特に確認を忘れずに。
よくある質問
最初に揃えるのに、いくらくらいかかりますか?
最初の必須はシューズだけなので、シューズ代(エントリーモデルなら比較的手頃です)が実質の初期費用です。ボールや空気入れはチームの備品を使わせてもらえることがほとんどです。
ボールは自分用に買った方がいいですか?
最初は不要です。チームでボールを用意する立場になったときや、自宅練習をしたくなったときに、大会で使われる検定球(ミカサMSN78・モルテンS3Y1200)を選べば失敗しません。
普段の運動靴で参加してもいいですか?
体験のうちは手持ちの体育館シューズで十分です。ただし続けると決めたら、横の動きを支えてくれるバレーボール用シューズへの買い替えをおすすめします。選び方はシューズランキングの記事をご覧ください。
サポーターは膝以外にも必要ですか?
まずは膝だけで十分です。足首や肘は、過去にケガをした箇所がある方や不安がある方が追加で検討する、という順番で考えてください。
ネットや支柱は自分たちで買う必要がありますか?
ほとんどの場合、不要です。公営体育館には備品として用意されていることが多いので、まず練習会場の備品を確認してください。チームや大会運営として必要になったときだけ購入を検討すれば大丈夫です。
まとめ
ソフトバレーを始めるのに必要なものは、突き詰めればシューズと動きやすい服だけです。そこから、練習の定番(空気入れ・ゲージ・ラインテープ)、大会のお守り(膝サポーター・足つり対策・テーピング)と、続ける深さに合わせて少しずつ揃えていけば無駄がありません。
道具はプレーを助けてくれますが、一番大事なのはまず体育館に足を運ぶことです。この記事が、その一歩の後押しになればうれしいです。



