またコロナが流行ってきてしまっていることにより練習ができなくなってしまった人が大半ではないでしょうか?
そこで、今回はそんな時にソフトバレーへのモチベーションを落とさないための、熱いバレー漫画を5作品選んで紹介しようと思います。
1、ハイキュー!!

こちらはバレーボールをやっていた人なら誰もが知っているマンガではないでしょうか。
主役の2人だけでなく、登場人物全員に熱いドラマがあり、笑いあり涙ありの本当に名作中の名作だと思います。
また、主人公の日向松陽(ひなたしょうよう)は中学時代はバレー部員が自分以外におらず、コーチや監督もおらずバレーの戦術については素人も同然のため、入部した烏野高校バレー部にて先輩や同級生から色々と教えてもらう事になるのですが、その知識がちゃんと最新のバレーボールの戦術に基づいているため、読むだけで近代バレーの知識を身につけることができます。
また、応援席で応援しているキャラクター達のやり取りで一緒にバレーボールの知識を学んでいくことができるため、バレーボールを知らない人がバレーに興味を持つきっかけにもなったマンガなんじゃないかと思います。
とにかく、バレー漫画を読むならぜひともこちらの「ハイキュー!!」は一番最初に読んでみてもらいたい作品です!

2、神様のバレー
2番目に挙げるおすすめマンガはこちらの「神様のバレー」です。
今までのバレーボールを題材にしたマンガでは珍しく、バレーの選手側ではなく監督が主役のバレーボール漫画となります。
主役の阿月総一(あづきそういち)は実業団のアナリストでしたが、とある理由から万年1回戦負けの中学校チームの監督になるところから物語が始まります。
主人公が監督になってからはその采配や育成方法でチームは破竹の勢いで大会を勝ち進むようになっていきます。
最初は監督の意図が分からずに言う通りにしていた生徒達が、結果が出てくるにつれて成長していき、生徒達も監督と同じように勝つために自分たちで考えて様々なプレーを生み出していくようになっていくというマンガです。
主役の阿月が考える作戦は、突拍子もないものですが理にかなった物が多く、バレーボールの戦術を考えるのが好きな人には非常にハマる作品になっていると思います。
また、よくKindleunlimitedの対象にもなっていますので、ご契約している方はぜひとも一度読んでいただきたい作品です。
3、ハリガネサービス

3つ目に紹介するのはこちらの「ハリガネサービス」です。
こちらは中学のバレー部ではレギュラーになれなかった下平鉋(しもだいらかんな)が、高校でレギュラーになることを夢見てバレー部に入部するところから話が始まります。
ただ、この主人公が実はとんでもない能力を持っていて、サーブをネットインでネット際に落とすプレーを100%の確率で打つことができます。
これにより能力を認められて高校では活躍しだすのですが、他のプレーヤー達もとんでもない能力を持っている人ばかりなので、かなり熱い展開が繰り広げられるバレー漫画となっております。
また、この作品の作者がバレー部だったのか、学生時代バレー部だった人は非常に共感できるようなあるあるネタがよく出てきますので、懐かしい気持ちや部活時代の熱さを思い出したい人には特におすすめしたいマンガです。

4、少女ファイト
4作品目となるおすすめのバレー漫画は「少女ファイト」です。
こちらは主人公の大石練(おおいしねり)がバレーボールの名門校にいながらも、ある理由から自分を抑えて実力を出さないようにしていましたが、部内で起こったアクシデントから試合にスタメンで出ることになってしまったところから物語が始まります。
この作品は今までに紹介してきた少年マンガとは少し違い、かなり登場人物の中身に切り込んだ作品になっていて、プレー面での成長ももちろんですがそれ以上に内面の成長に重きを置いた作品となっています。
特に主人公の姉はバレーが原因で亡くなっており、その姉と生前関係していた人たちの当時の気持ちを主人公が成長するに従って受け入れていくところがこのマンガの大きなメッセージなんじゃないかと思っています。
もちろん登場人物もさまざまな特徴のあるプレーヤーが出てくるため、読んでいるとバレーがしたくなってくる作品であることに間違いありません!
特に今は1巻が無料でKindleで読めるようになっていますのでぜひともこの機会に読んでもらいたいです。
5、リベロ革命!!

最後に紹介する作品はこちらの「リベロ革命!!(リベロレボリューション)」です。
連載されていたのはもう20年ほど前になりますので、他の作品に比べてかなり古い作品になるかと思いますが、熱いバレー漫画という意味では1番なんじゃないかという作品です。
こちらは主役の幹本要(みきもとかなめ)が名門校からスカウトを受けますが、アタッカーではなくリベロとしてだったことに反発し、違う高校に入部するところから物語が始まります。
当時はリベロというポジションができたばかりだったこともあり、まだイメージの沸かなかった人たちにもリベロの大事な役割を教えてくれた本当にいいマンガだったと思います。
20年前のマンガなので、現在とはバレーのレベルや考え方が違う点もありますが、主人公をはじめとして本当に読んでいるだけでバレーへの熱い心が増してくる作りになっていますので、モチベーションを上げたいと思っている人にはピッタリのマンガなんじゃないでしょうか。

まとめ
今回はコロナ禍でもモチベーションを落とさないための熱いバレー漫画を5つ紹介させていただきました。
コロナはまだまだ終息を見せませんが、現在の状況を乗り越えた時に思いっきりソフトバレーができるように、家で過ごす時間もモチベーションを落とさないように色々と工夫をしていきたいですね。


