突然ですが、『もしドラ』という本を知っていますか?
正式名称は「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」といいます。
簡単なあらすじですが、ある事情から高校野球のマネージャーを任された女子高生が間違えて買ってしまったビジネス書「マネジメント」を野球部の組織づくりに応用して結果を出していく、といった話になっています。
人を作るのは「習慣」である
「もしドラ」のタイトルを真似てみた理由ですが、最近色々と書籍を読んでみたり自分の経験を振り返ってみると、その人を作るのは「習慣」であると感じることが多くなってきたからです。
私は元々の性格がナマケモノなので、物事も長続きする性格ではなかったんですが「ソフトバレーを通じて自分を変えよう」と思ってやってきたことについては今も継続していますし、実際に自分の中で色々なことが変化していきました。
自分がどのように変わっていったかについてはこちらに書いています↓

過去を振り返ってみると、自分の性格を理解した上で「こんな場合のとき自分の中ではこう動くだろう、だったらその行動をしないように必ずこれをするようにしよう」といった事を考えて実践してきたのが良かったと思えるんですよね。
「必ずこれをするようにしよう」というのがいわゆる【習慣化】であったのかなと。
筆者が「習慣」にして変わった事
私が実際にやったことを例に挙げてみたいと思います。
- 練習をサボらないために考えて実行した事
↓ - 自分で体育館を借りてチームを集めることで、行くための理由や責任を持つようになる事でどんなに疲れている時でも練習に行く習慣になる
- 自分で練習場所を仕切らなくてはいけないので、人をまとめたり人に動いてもらうために色々と考える習慣がつく
これは私が習慣化したことの一例ですが、今もそれは続いていますし人生に非常に役に立ったことが多いといまだに実感します。
辿り着いたのが「7つの習慣」
私はソフトバレーをやる理由として「自分を変えたい!」という気持ちを持ってはじめました。
自分を変えたいと思った理由や詳しい動機についてはこちらの記事で書いています↓

「自分を変える!」という気持ちを持ってソフトバレーをやってきた10数年で自分が大きく変わったと思いますが、今までは変えたい部分や成長したい部分が分かっていたのでそれを変えるために行動することで目標を達成してきました。
ソフトバレーを始めた当初に掲げた目標は達成できたのでこれからソフトバレーをやっていくにあたって新たな目標をたてようと思います。
そこで考えたのがソフトバレーの普及に貢献したい、という事ともっとソフトバレーを楽しくしたい、という事です。
ソフトバレーの普及についてはこちらの記事で詳しく書いています↓

ソフトバレーをもっと楽しくするにはどうすればいいかを考えた結果、「自分とソフトバレーをやった人がよりソフトバレーを楽しく感じてくれればいいのではないか!?」と思って、そのためにもまずは人間力を高めることの大事さを実感しました。
「7つの習慣」の内容
では『7つの習慣』とはどういった内容の本でしょうか。
『7つの習慣』の根本的な考えを大まかにまとめると、「会話や交渉の表面的なテクニックを身に着けて得た成功では長続きしないので、人格を習慣により高めることで信頼を得て、持続的に評価される”真の成功”を得よう」というのが説明されています。
こちらが実際の本になります↓
ソフトバレーをやっている人はもちろん「ソフトバレーが好きだし勝ちたいから」という事がモチベーションの根本であると思います。
しかし、長くやっていくにつれて勝つことを目的としている事が辛くなる瞬間、というのが絶対に訪れます。
そんな時にソフトバレーを通じて得た人とのつながりや、ソフトバレーを通じて成長した事が大事な財産となって、また新たなモチベーションを生むためのきっかけになります。
ソフトバレーに打ち込む事で得られる最大の財産についてはリンク先の記事で詳しく書いていますので良かったらご覧ください。
ソフトバレーを通じて新たなつながりを生んだり心の成長をするためには「人間力」を高めるということが大事な要素になってくると思っています。
そのために「7つの習慣」の内容をソフトバレーを通じて実践していくことで、人間力を高めてまた新たな財産を得られるようになっていきたいと考えています。
まとめ
色々と調べてみましたがまだワタシもこの本の存在を購入したばかりですし、どういった事をソフトバレーに活かしていけばいいのか分かっていません。
まずはこれから「7つの習慣」の概要をまとめて、
- どうソフトバレーに活かして自分を成長させていけるか?
- チームの雰囲気をよくしたり今より勝てるようになるのか?
- ソフトバレーの実力の向上にどうやって活かしていけばいいのか?

